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最終予約受付は診療終了の30分前

親知らずや顎関節
口腔全般のトラブル
-歯科口腔外科-

ORAL SURGERY

失った歯の機能回復は
治療への理解が重要

歯科口腔外科は、お口や顔面に関する幅広い疾患やトラブルを専門的に診断・治療する診療科目です。患者さまの健康だけでなく、快適な生活をサポートする使命を担っていると考えています。
親知らずの抜歯や顎関節症の治療など、お口の中やお口周りの様々なトラブルに対応しています。当院は、患者さまの安全と健康を最優先に考え、最善の治療を提供します。お口に関するお悩みや症状がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

当院の口腔外科治療

CTによる正確な診査・診断

当院では、歯科用CTを導入しております。
歯科用CTは、通常の平面的なX線写真とは異なり、X線断層写真から骨の状態を三次元的に観察できる装置です。これにより、あごの骨の状態や骨密度、歯根(歯の根っこ)、周囲の血管や神経の位置関係など、細部まで詳細に把握することができます。さらに、骨の様子を3DCGで再現することで、より安全性が高く、効果的な治療計画を立案することが可能です。

レーザーを応用した治療

当院は、先端医療機器の歯科用レーザーを完備しており、口腔外科治療でも効果を高める用途において積極的に活用しています。
当院で採用しているNd:YAGレーザーは、殺菌効果、痛みを和らげる効果や、炎症を抑える効果が期待できます。口腔内の粘膜組織や歯ぐきなどの疾患や顎関節症の治療、歯ぐきの黒ずみを除去する治療などで使用します。

医療連携

かかりつけ医ということは、長期的な視点において患者さまの健康をお守りするうえで、非常に重要な関わり合い方だと考えておりますが、当院は「患者さまの囲い込み」が全てにおいて正解とは考えておりません。患者さまにとって最善とする医療が歯科医院の範囲を超える場合は、適切な専門医療機関への医療連携を迅速かつ円滑に行っています
私の出身校である昭和大学歯科病院や、近隣では東京女子医科大学附属足立医療センターといった施設に宛てた、担当医師への紹介状をご用意いたします。

歯科口腔外科で扱う治療

親知らずの抜歯

親知らずは、通常、歯列の中心から数えて上下左右8本目の位置に生える歯です。しかし、一部の人は親知らずを持たず、また、親知らずが骨に埋まったまま生えないこともあります。親知らずは他の歯が生え変わった後に現れるため、しばしば適切なスペースがなく、横向きに生えたり曲がって生えたりすることがあります。これによって隣接する歯に影響を及ぼす場合は抜歯を検討します。

顎関節症の治療

口を開けるとあごの関節が痛い、音がする、あごが開けにくいなどの症状がある場合、顎関節症の可能性が考えられます。顎関節症は原因が複雑であるため、完治に至らない場合もありますが、当院では、歯科用レーザーを用いて痛みを和らげ(疼痛緩和)、あご周囲の筋肉のマッサージ、トレーニング方法のアドバイス、就寝時に使用するマウスピースを作成するなどの治療を行います。

小帯異常

上唇と前歯の間に位置する筋肉(上唇小帯)や舌の下の筋肉(舌小帯)の位置に異常があると、前歯に隙間が生じる場合があります。このようなケースでは、小帯を切除する手術が行われます。多くの場合、これらの異常は幼少期に確認され、症状の程度に応じて経過観察が行われることもあります。
小帯の切除は通常、生活に大きな支障をきたすことはありません

口腔粘膜疾患

口腔内の粘膜や舌のできものや変色などの異変を治療します。
口腔粘膜疾患には様々な病気が含まれます。例えば口腔カンジダ症、口腔白斑などが挙げられます。症状に1週間以上変化が見られず、または悪化しているようであれば、ご相談ください。早期の治療が症状の悪化を防ぎ、口腔健康を保つために大切です。

診療予約について

RESERVE

患者さまをお待たせしないために、事前の予約をお願いしております。お電話もしくはWEB予約からご予約ください。

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