最終予約受付は診療終了の30分前
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ORTHODONTICS
生まれつきの歯並び、または生活習慣や癖、あごの骨と歯の大きさのバランスが良くないことによって生じる適切ではない歯並びを不正咬合と言います。代表的なところでは、出っ歯(上顎前突)、すきっ歯(空隙歯列)、受け口(下顎前突)、乱杭歯・八重歯(叢生)などかあります。不正咬合は、外見的なお悩みのもとになるだけでなく、ものがうまく噛めない、発音がうまくできない、骨格のバランスが乱れる、むし歯や歯周病のリスクが高くなるなど、様々なトラブルの原因になることがあります。
矯正治療とは、不正咬合を改善するための治療です。一般的には矯正装置という器具を使って歯に継続的に力をかけていきます。歯は一定方向に力をかけ続けることによって、力のかかっている側のあご骨が吸収(骨が分解され、壊されていくこと)され、力のかかっていない方にできた隙間に骨が再生されるという、骨の代謝を利用して歯を動かします。
歯根(歯の根っこ)とあごの骨の間には歯根膜というクッションの役割をする組織があり、この歯根膜が健康な状態であれば、矯正治療を始める年齢に制限はありません。
※小児矯正には適正年齢が限られます
※自由診療(保険適用外)
カウンセリング
-円
精密検査
-円
治療費
-円
経過観察・調整料
-円 / 月
※治療費には消費税(10%)が含まれています
※自由診療(保険適用外)
乳歯から永久歯に生え変わる時期(混合歯列期)に行う矯正治療が小児矯正です。
小児矯正は、生え揃った歯に力をかけて動かす成人矯正とは異なり、生え変わり時期の骨の発育を利用して永久歯が適切に並ぶスペースをつくる治療です。小児矯正を行うことで、大人になってから矯正治療が必要になった場合でも、歯を抜く必要がない場合が多いことが特徴です。また、歯に無理な力をかける治療ではないので、治療を受ける方の負担が少なくて済むこともメリットです。
小児矯正治療には、第1期治療と第2期治療の2つの段階があります。
第1期治療は、乳歯から永久歯への生え変わりの時期に行われ、あごの骨の発育を利用します。通常、この治療は永久歯が生え始める5~6歳ごろから始め、永久歯が生えそろう11~12歳ごろまで続けられます。
第2期治療は、永久歯が生え揃った後に、歯を適切に並べる治療です。全ての永久歯が生え変わった段階で、第2期治療への移行を検討します。
第1期治療
乳歯と永久歯が混在している時期の治療
-円
第2期治療
永久歯が生え揃った後の治療
-円
※治療費には消費税(10%)が含まれています
〒121-0813
東京都足立区竹の塚3-20-11
東武伊勢崎線「竹ノ塚」駅より徒歩9分